隣の肉便器さん(期間限定ver) 34
前回はこちらへ いろいろな道具を持って来る。僕ならやってくれると思っているのか、いままで以上にハードにしようとしている。 「で、これでお尻の穴をガッと広げて、そこにこれを垂らして、次に……」 手順を教えてくれるのだが、本当にそんなことしていいのかと思えるほどになっていく。さっきとぜんぜん、違うじゃん。 「いいの? そんな風にして」 「はい。オサムとはいつもそうしています。このカードはそういう意味なんです」 そう言われちゃうとなあ。 慣れないことをするって、すごく大変。女の人を逆さ磔にする。彼女は、頭と手はさっきと同じ板ではさみ込む。足を膝から曲げてレザーのカバーのようなものに入れてベルトで絞め上げる。 床での彼女は仰向けになっていて、まるで腕や足が欠損しているように見える。 彼女の言うように腰にベルトを回わす。パイプからは、この腰のベルト、両足を包むレザーで吊り下げる。今回、頭と手を拘束する板は低い台に乗せるので、ナポリンはとても低い位置で逆さ吊りというか、逆立ちしているようなポーズになる。足を畳んでいるため、和式トイレにしゃがんだかっこうのまま逆さになっている感じだ。 そのため、お尻がよく見える。 ナポリンが用意した器具は太い針金をぐにゃっと曲げたようなもので、なにかのスタンドのようでもあり、とても人体に、まして肛門に入れるような雰囲気ではない。 潤滑剤をたくさんつけて、丸みを帯びた部分から入れていく。長い部分をねじ込むように入れるしかないのだが、彼女はびくともしないので耐えられるようだ。 まったくこういう場合、どう判断したらいいのかシロウトにはわからない。「痛い」と言われても、それがOKの痛さなのかNGなのか。ゆっくり時間のある場合は確認できるけれど、必ずそうとは限らない。 そして武骨な操作部分。それはただ握り締めるだけなのだが、そうすると彼女の中に入った部分をテコのようにこじ開けることになっていく。それだけではなく、顎が外れたようになっていき、カチカチと細かい歯が噛み合って開いた位置で止まるようになっていた。つまり、開きっぱなし。こういう時、最初の「痛み」とぱなしになってから生じる「痛み」があるはずで、たとえば最初はOKな痛さだったのが、徐々にNGになっていくかもしれない。それをどう判断すればいいというのだろう。 「もうちょっと」 拳が入るのだからと思いつつも、引き裂いてしまわないか心配になる。 どんな物でも、何度も強引に引き伸ばしていると疲労してパチンと断裂してしまう。ナポリンのお尻は大丈夫なのか。いや、何事も限界はあるはずだ。その限界がわからない。 「はい。そこです」 思わずため息が出た。ナポリンが自分で言ってくれるならそうなのだろう。 ぽっかりと開いた彼女のアヌス。天井からの光で腸壁まで見える。赤い。それは健康なのか、それとも爛れているのか。おそらく後者だろう。毎日にように異物を入れたりセックスしているのだから、健康とは言えないような気がする。 そこに指定された油のようなものをどろっと注ぎ込むと、彼女の声とは別に腸が勝手に反応する。生き物。ぬめぬめと光っている。それは美しいのか、醜いのか。なんとも言えない見た目。苦手な人も多いかもしれない。ナポリンのイメージとはまた別なんだよね内臓は。 「じゃ、やるからね」 これも指定の黒くて太いロウソクに火をつけると最初パチパチと爆ぜて大きな炎が上がるほどの勢いで、どんどんロウが溶けていく。それを彼女の中に注ぎ込む……。 「あああ、ううううう」 「だ、大丈夫?」 「続けてくださいぃ!」 悲鳴のようにうわずる声に、こっちの手が震える。 皮膚に落としているのではなく内臓に落としているので、さっきとはぜんぜん違う恐怖がある。 そうなんだよ、オサムは毎日、この恐怖と対面していたんだ。 僕がオサムになることはムリだけど、少し気持ちがわかってくる。やられるナポリンの恐怖と、やるオサムの恐怖は違う。お互いにそれは察することはできるけれど、実感はできない。平行線だ。 ヒヒヒ、おまえの直腸を熱いロウソクで焼いてやろうか! とか思えればいいんだろうけど、そうはいかないんだ。大丈夫か? こんなことして大丈夫か? いまなんか救急車を呼ぶようなことがあったら僕はなんて言えばいいんだろう? 「えー、ナポリンに頼まれて逆さ吊りにしてお尻の穴を器具で広げて。そこに熱いロウを垂らしました。やっぱり、だめですか?」 なんてこと、言えるわけないよ。警察が来ちゃう。傷害罪だろうか。もっと悪い罪に問われるんじゃないか? そうしたらせっかく入社できてなんとかやってきたいまの仕事も終わりだろうし、美希の実家から強烈なパンチが飛んでくるだろうし。世間の晒し者になって僕は「隣人の妻のお尻の中にロウソクを垂らした鬼畜野郎」として袋だたきとなるだろう。 怖い、怖すぎる。 どれぐらいやっていたのかわからないけど、溶けたロウは腸内にどんどん入っていき、ロウソクも半分以下に短くなっていた。僕の手にもかなりロウが流れてきたけど、そりゃけっこう熱い。ただ、すぐ冷えて固まるからまだしもだ。 腸内ではどうなのかな。塊になっていくけど、ナポリン、これ固まったらどうやって出すのだろう……。 持てなくなったので、別の新しいロウソクに火をつける。同じ太さの黒いやつ。それを開いた穴に沈めていく。周囲が固まってがっちり突き立つ。 「できたよ」 「ああああああ、ありがとう、ござい、ます」 ナポリンは汗と涙と涎を大量に流していた。尿道からはちょろちょろと尿が漏れている。 このとき時計を見るとまだ一時間を過ぎたところ。 「ほかに、して欲しいことはある?」 我ながらバカなことを聞いてしまった……。 「パ、パンチ……」 「え?」 「お腹にパンチ」 それはどうだろう。クリトリスから下がった錘、乳首から下がった錘が揺れている。 「き、気合いを入れて、ください……」 返事をせず、トイレに行き、冷蔵庫からミネラルウォーターを出してゴクゴク飲んで、まるで眠気がないことを感じていた。だけど、深夜になって浮遊感もあった。 戻ると、いきなり柔らかそうなおへそのあたりに、軽く拳を当てた。パチッと音がするぐらい。よく手の平にパチパチと当てる、あの感じでワンツーワンツーとやってみた。 「も、もっと……」 少し踏み込んだ。感覚が麻痺して思わずバチンと打ち込んでしまった。 「ぐううう、そ、そうです。それですぅ」 そう言いながら、ナポリンはおしっこを漏らした。それが僕にもかかった。不思議と汚いとは思わなかったけど、いまや溶けたロウはさっき焼いた鼠径部にも流れてきていて、もうすぐその部分を覆い隠しそうになっていた。 真っ黒なロウに覆われていく彼女は、エイリアンに侵食されていくようにも見えて、嫌悪感はほとんどなかった。こういう絵はあるよな、と。 なんとか四時間をやり終えて、ナポリンを解放したが、そこからがまた大変だった。彼女がくたくたになりながらも、自分で肛門から器具と大量のロウを取りだしていくのをなんとなく眺めていたら、ガチャッとドアが開いて美希がやってきた。 「ねえねえ、なんか気持ち悪いんだけど」 「空気、入れ変えよう」 僕は一酸化炭素中毒を恐れて窓を少し開けた。 「そうじゃなくて、向こうのオヤジなんだけど」 「507?」 「うん」 さっきも見かけた酔っ払いオヤジだ。 「いまも?」 「そうなのよ。見張られているみたいなの」 「気のせいじゃないの? なにか言われた?」 「目を合わせないようにしてここに来たから。だけど、うちのカギを閉めていたら気配を感じて、あのオヤジが廊下の向こうでじっとこっちを見ているんだもの。叫びそうになったわよ」 開放廊下なので、高い塀の向こうは外。それが509号つまりナポリンの部屋の方に来ると非常階段もあって屋内っぽくなる。 エレベーターは501号の方に二基ある。 「注意してね」 「わかった」 僕が出て行くと、そこにオヤジがいた。六十代ぐらい。目をしょぼつかせている。酒臭く、眠いに違いないが興味津々なのだ。パジャマの上にガウンのようなものを羽織っている。 ★美魔女狩り 浅木郁子編★ DMM.R18版はこちらへDLサイト版はこちらへアマゾンkindle版はこちらへ 藤木たち「美魔女狩りチーム」初登場作品。 銀行支店長として活躍していた美魔女・郁子は、脱出不可能の罠にはめられる。肛虐を主体とした責め苦の中で壮絶なアクメを繰り返すうちに、すべてを失い尻穴女郎・イク子へと調教され、部下や取引先から暴虐の限りを受ける。 ★美魔女狩り 我妻千鶴子編1★ DMM.R18版はこちらへDLサイト版はこちらへ アマゾンkindle版はこちらへ 「美魔女狩りシリーズ」2番目の標的は人気コメンテーターの母娘。大物政治家と結婚していた経験を持つ千鶴子は、娘の咲を人質に取られ、交渉のために秘密クラブへ。すべてが罠であるとも知らず必死に奴隷になりきろうとするが、過酷な排泄管理をされる。 今日のSMシーン SHIOKI 悪質パパ活ギャルを緊縛お仕置き号泣めっちゃくちゃ 有星あおり有星あおり310円 |